日本を原産地とするブドウとしてOIV（国際ブドウ・ワイン機構）に登録された品種「甲州」
を原料にベースワインを造り、さらに伝統的な製法である瓶内二次発酵ののち、瓶熟成を1年した
甲州スパークリングです。

酸味が高い状態で収穫するため、ドサージュ（補糖）をして口当たりを調整することが一般的ですが、
ブリュット・ナチュール（ドザージュ無）で仕上げました。端麗辛口の清酒文化の高知。このワインも
同じく、辛口のキリっとした口当たりですが、シュールリーによる抽出で旨味を感じる仕上がりです。

レモン、レモンの皮、ライム、グレープフルーツを主体とした柑橘系の香りとパン、はちみつ等の熟成
のニュアンスも出始めています。今飲んでも楽しめますが、熟成の可能性のあるワインです。

ブドウ品種　　： 甲州 2023年収穫（山梨県南アルプス市産）
色／内容量　　： 淡いレモン色 ／ 750ml
口当たり　　　： 辛口
アルコール度数： 12％
ＪＡＮコード ： 4573533712154

※酒石酸を除去する処理や添加物を使用していないため、瓶底に酒石酸の結晶が結晶化していますが、
品質や味覚には影響ありません。このワインには高い炭酸ガスが含まれています。破裂を防ぐために、
強い衝撃を与えたり、高い温度にならないよう十分にご注意ください。5～7℃の前後でお召し上がりください。