“高知県産の新しい酒造米が誕生”
このお酒は、2018年に高知県農業技術センターが開発した早生種の酒造好適米「高育酒(こういくさけ)80号」と、
高知県工業技術センターが開発した新高知酵母から誕生した、高知初の純米吟醸酒です。
通常よりもアルコール度数を抑え、フレッシュでライトな味わいに仕上がっており、幅広い年齢層の方にお楽しみ
頂けるお酒です。 高知の田んぼで伸び伸びと育てられたお米のやわらかい味わいをご堪能下さい。
【高育酒80号】とは
高育80号は高知県農業技術センターが開発し、2019年度からは「土佐麗(とさうらら)」という品種名で使用
されることが決定している酒造好適米です。収量性、酒造適性が優れる「高系酒356」(風鳴子/杜氏の華)を母、
冷害に強く品質のよい「ひとめぼれ」を父として交配を行った組み合わせから育成されました。
これまでの酒米「風鳴子」に比べ収量性が優れ、心白の発現は良好で、心白は大きすぎず粒厚も厚いため、
精米時の砕米率が低く、きれいな味わいのお酒に仕上がります。
高知平野を中心に、4月上旬に田植えすると8月上旬に収穫が見込める早生種です。
【要冷蔵】必ず冷蔵庫に保管して下さい。
■お薦めの飲み方/すこし冷やして頂くのが一番のお薦めです。
■原材料名/米(国産)・米麹(国産米) 原料米/高知県産土佐麗(とさうらら)100%使用 精米歩合/50%
アルコール度/13度以上14度未満